先日、法事があり親と一緒に函館まで🚗
函館滞在2時間、日帰りでしんどかったですが、久々に車内で親と長い会話をしたなぁと。
久々に会う親戚も、年月の経過を感じました。その分自分も年を重ねているんだなぁ。
時間は有限、毎日ベストを尽くしていきます。
写真は、ばあちゃんちの近くの観光スポット、なとわえさん!
ソフトクリーム、昆布など名産品売ってまーす!

私たちが今すぐできるリスクヘッジ
先日、某証券会社で発生した個人情報流出のニュースが報じられました。口座番号や氏名などの情報が外部に漏れた可能性があるということで、多くの方が「自分の資産は本当に大丈夫だろうか」と不安に感じられたのではないでしょうか
資産を守るという意味では、投資の選び方だけでなく、「情報セキュリティ」への意識も非常に重要です。今回は、ファイナンシャルプランナーの視点から、個人投資家が日常的に取り入れるべきリスクヘッジの方法をいくつかご紹介します。
1. 必ず「二段階認証」を設定しましょう
楽天証券をはじめ、多くの証券会社では「二段階認証」を導入しています。これは、ログイン時にIDとパスワードに加えて、スマートフォンなどに送信されるワンタイムパスワードなどを使うことで、不正アクセスを防ぐ仕組みです。
- ID・パスワードの流出だけではログインできない
- 無料で設定可能
- 1分で済む対策が、大きな安心に変わる
設定していない方は、今日中に導入をおすすめします。
2. パスワードの使い回しは今すぐやめる
思わずやってしまいがちなのが「どのサービスも同じパスワードを使う」こと。
これが情報流出の“連鎖被害”を生む最大の原因です。
- 証券口座には**強固なパスワード(英数字+記号)**を使いましょう
- 定期的に変更するクセをつけることも大切です
- パスワード管理アプリの利用も有効です
3. 不審なメール・SMSには絶対に触れない
「証券口座の確認が必要です」などと記されたフィッシングメールやSMSが増えています。これらに記載されたリンクをクリックしてしまうと、IDやパスワードが盗まれるリスクがあります。
- 公式アプリや正規URLからのみアクセス
- メールやSMSでのリンクは基本無視
- 怪しいと感じたら、証券会社のカスタマーサポートに確認を
4. 情報漏えいに備えて「資産の分散」も一つの考え方
一社に全資産を預けていると、万が一のシステム障害や流出被害に巻き込まれた際の影響が大きくなります。証券口座の分散も、資産防衛の一環といえるでしょう。
- 複数の金融機関に分散させる
- 取引はメイン口座とサブ口座に分ける
- 資産だけでなく「リスク」も分散させる考え方を
5. 「自分は大丈夫」ではなく「対策しておくことが前提」へ
私たちは投資の世界で「リスク=悪」ではなく、「リスク=予測して備えるもの」と学びます。情報セキュリティも同じです。
- セキュリティ対策は「資産防衛」の基本
- 万が一の事態でも「備え」がある人は被害を最小限にできます
まとめ
証券会社の情報流出というニュースは、誰にとっても他人事ではありません。これを機に、もう一度ご自身の証券口座やネット銀行、投資アプリのセキュリティ設定を見直してみてください。
大切な資産は、適切な投資と同じくらい、「守る力」も必要です
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