お正月ムードの中ですが、
今年の仕事の準備もしつつ、子供の自由研究のお手伝いもしながらの新年2日目です。
長男が、ジオラマ風の海、海岸?を作りたいということで、せっかく網走にいるので真冬の海岸に貝と石を拾いに行ってきました。
趣味が釣りなのでよく行く海ですが、
正月に海へ行くのは10年以上ぶりでした笑
何から始めたらいい?そんな疑問をスッキリ解決!
年を跨いでしまいましたが、初心者向けの資産形成ガイドも最終回になりました。
①目標設定
②収支の把握
③緊急資金の確保
④早期開始
⑤リスク分散
⑥低コスト運用
⑦感情のコントロール
テーマは感情ですが、
わかっていても、いざその局面を迎えると・・
では、一緒に学んでいきましょ〜!
1. 感情を理解する
感情が投資に与える影響を知る
• 恐怖:市場が下落すると、損失を恐れて焦って売却してしまう。
• 欲望:過度な利益を求めてリスクを取る投資を行いがち。
• 焦り:他人の成功や市場の急騰に影響され、計画を変更する。焦ったところで何も変わらない
認識することで冷静な判断が可能
• 感情は誰にでも起こるものですが、それが投資行動にどう影響するかを理解することで、衝動的な行動を抑えられます
2. ルールを決める
• 事前に行動計画を立てる
• 市場が暴落した場合にどう行動するかをあらかじめ決めておく。私はちょっと買い増しします
• 例:「ポートフォリオが10%下がったら見直しを行う」「一定額を定期的に投資する」
• ドルコスト平均法や積立型投資を利用すると、感情に左右されず、規律を守った投資が可能。
3つ目に関しては、放置しっぱなしでOKなパターン。でも、初期設定が大事
4. 長期的視点を持つ
• 短期的な変動に惑わされない
• 市場の一時的な変動は長期的には大きな影響を与えない場合が多い
• 過去のデータを参照し、長期投資のメリットを理解する
• 複利の力を意識する
• 長期投資は複利の恩恵を最大限受けられるため、冷静に待つことが重要
何で運用しているか、時間軸によっても視点は変わりますが、基本のこの長期を忘れて欲しくないです・・
5. 情報に振り回されない
• 情報の取捨選択
• SNSやニュースで得られる情報の中には短期的な話題やセンセーショナルな内容が多い。
• 自分の目標や戦略に沿った情報だけを参考にする。
• 専門家の意見を参考に
• 信頼できるアドバイザーや投資の専門家の意見を聞くことで、冷静な判断がしやすくなる。
投資に限らずですが、
情報に振り回される、インフルエンサーの真似をする、
よく見かけますが、一般論を聞いてもそれが自分に当てはまっているのかどうか。が大事
6. 損失を冷静に受け止める
• 損失は投資の一部と理解する
• 投資にはリスクが伴い、損失が発生することもある。
• 感情的にならず、なぜ損失が発生したかを分析し、次回に活かす。
• 損失の許容範囲を設定
• 自分が許容できるリスク(損失額)を事前に設定し、それを超える投資は避ける。
私のお客様はほとんどが、冷静にいられる方が多いのかなと改めて思ったのが、
昨年の令和のブラックマンデー。
「普段から一喜一憂するなと、YOUSUKEさんに言われていたのを
思い出して、めっちゃ下がりましたけど、気にするのやめました」
そんな方ばかりでした〜
7. 確実性に頼りすぎない
• リターンの保証を求めすぎない
• 資産形成には不確実性が伴うことを理解し、期待値を現実的に設定する。
• 過去の成功に固執しない
• 過去の投資成功に執着することなく、柔軟な姿勢で市場に向き合う。
資産運用には、リターン、リスクを理解することが大事ですが、
リターンばかり気にしすぎると、いざという時にダメージが
そして、過去の成功はあくまでも過去。
期待したい、期待してしまう気持ちは十分わかりますが、
思い通りにならなくて当然だということを認識しましょう。
最後に
資産形成において、感情をコントロールすることは長期的な成功への鍵です
計画を持ち、冷静に行動することで、一時的な損失や市場の変動に影響されることなく、着実に目標を達成することが可能になります。
感情に流されそうなときは、自分の目標やルールに立ち返ることが重要です
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