こんにちわ!
連日の雪から、一気に気温がプラスに・・
日中は、雪が解けて、
夜はブラックアイスバーンになるという運転手にとっては嫌な1日に・・。
ハンドルを握られる皆様、超安全運転でいきましょう
数日遅れましたが、来年度の税制改正はチェックされましたか?
どの改正が、自分にとって影響ありそうか?
そんな視点で見ると、一番わかりやすいでしょうか
でも、いちいち読まないから教えてよ〜って方へ
本日は、その改正から一つピックアップ

一般生命保険料控除の上限引き上げ
23歳未満の扶養親族を有する納税者に対して、一般生命保険料控除の適用限度額が現行の4万円から6万円に引き上げられます。
• 対象者: 23歳未満の扶養親族(例: 大学生や高校生の子ども)を持つ納税者。
• 適用時期: 2026年(令和8年)分の所得税から適用されます。
要は、
大学生以下のお子様を扶養していらっしゃる世帯が対象
ただし、生命保険料控除全体の合計適用限度額である12万円には変更がありません。
え?
2万円引き上げってことは、12万から14万に上がるって意味じゃないの?
違うんですよね・・・
最後に、具体例で見てみましょう
2. 改正の影響と注意点
• 控除額の増加: 該当する納税者は、一般生命保険料控除の上限が2万円増加するため、所得税の負担が軽減されます。
• 全体の限度額: 生命保険料控除全体の限度額12万円は変更されないため、既に他の控除(介護医療保険料控除や個人年金保険料控除)で上限に達している場合、この改正の恩恵を受けられない可能性があります。
具体例で納得!税制改正前後の比較
条件
• 年収:500万円
• 扶養親族:高校生(17歳)1人
• 一般生命保険料の支払額:年間10万円
• 他の控除(介護医療保険料控除・個人年金保険料控除)はないものとする。
改正前(現行制度)
• 一般生命保険料控除の上限:4万円
• 控除適用額(所得税):4万円
• 所得税率:10%(課税所得が195万円~330万円の場合)
所得税の軽減額:
4万円 × 10% = 4,000円
改正後(令和7年度以降)
• 一般生命保険料控除の上限:6万円
• 控除適用額(所得税):6万円(支払保険料10万円に基づく計算)
• 所得税率:10%
所得税の軽減額:
6万円 × 10% = 6,000円
改正によるメリット
• 所得税軽減額が 2,000円 増加
• 税金負担が軽減され、手取り収入が増加
この具体例は、極端な例で書いています。
おそらく、ほとんどの方は介護医療保険料控除なども使っているはずなので、条件は変わってきます。
• 子育て世帯では、教育費や生活費の負担が大きいため、税負担軽減の効果は非常にありがたいものになります。
• この具体例では2,000円の減税ですが、複数の扶養親族がいる場合や他の控除を組み合わせると、減税効果はさらに大きくなります。
結論
そもそも我が家は、12万控除使い切ってるし!!
という方は、影響はないです
毎年思いますが、税制改正の文章とか文字だらけで眠くなる・・
妻に見せても秒で、読むの放棄して、要点教えてって感じ
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