こんにちわ!
今朝の新聞で、103万の壁の見直しにについて記事がありましたね!結論
改正後の仕組み(確定なら)
非課税の範囲
• 年収128万円までは所得税がかからない。
• 基礎控除58万円 +
給与所得控除65万円 = 123万円。
• 影響を受ける人:
• パートやアルバイトなど、
低収入の給与所得者。
• 家庭の主婦・主夫、学生が恩恵を受ける可能性が大きいです。
ちなみに、特定扶養控除も変わる方向です!
つまり、大学生(19-22歳)を扶養している親の税負担も減らすよーってことです!
私は19歳でバイトしすぎて、親の扶養を外れて、保険料納付など、大変だった記憶があります・・
何から始めたらいい?そんな疑問をスッキリ解決!
本日は、資産形成ガイドの第三弾です!
①目標設定 → ②収支の把握 → 緊急資金の確保です!(生活防衛費とも言います)
STEP.1緊急資金の必要性を理解する
• 緊急資金は、収入の減少や突発的な出費(失業、病気、事故、修理費など)に対応するためのものです。
• 資産形成の途中で不測の事態が起きても、投資を取り崩すことなく対応できます。
ここがあることによって、安心感は全然違います!!
STEP.2必要な金額を計算する
• 生活費には家賃、食費、光熱費、通信費、保険料など最低限必要な費用を含めます。
• 個別状況による調整:
• 安定した収入がある人:3ヶ月分でも十分。
• フリーランスや不安定な収入の人、扶養家族がいる人:6~12ヶ月分を目安にします
これで緊急事態が起きても、明日から困りません
STEP.3優先順位をつけて準備する
• 資産形成の第一歩として、貯蓄や投資を始める前に緊急資金を確保することを優先します。
• 目標金額を決め、毎月の貯蓄計画に組み込む。
今の風潮を見ているとNISAは優先度高いのかなぁ?って思ってしまいます。
まずは、土台作りが大事ですね!
STEP.4流動性を重視する
• 緊急資金はすぐに引き出せる状態で保管するのが基本です。
• 適した保管場所:
• 普通預金口座(金利は低いが、即時引き出し可能)
• 定期預金(流動性を保つため短期間のものに限る)
• マネーマーケットファンド(MMF)や高利回りの普通預金も検討。
注意:投資に回すのはリスクが高いため避けましょう!
ここ、若い方に意外と多いです
NISAからおろして使う人、めちゃ多い・・・
下落局面迎えたらどうするんでしょ・・
STEP.5生活防衛費とその他資産を分けて管理
• 緊急資金用の口座を別に作り、他の貯蓄や投資資金と明確に分ける。
• 分けておくことで、緊急時以外に使わないよう管理がしやすくなります。
我が家は、区別した定期預金にしています
STEP.6緊急資金を目標達成後も維持する
• 緊急資金は一度準備すれば終わりではなく、生活費の変動や家族構成の変化に応じて定期的に見直しが必要です!
• 例:結婚や出産などで生活費が増えた場合、必要な緊急資金額も増やしましょう
我が家は、先日、子供の歯の矯正を申し込みまして、約30万✖️2🟰60万 かかったので、
まさにこの緊急資金から捻出して助かりました
使ってしまった分、また貯めていきます
STEP.7緊急資金の使用ルールを決める
• 使うべき場面:
• 突然の失業や収入の減少
• 医療費や修理費など避けられない支出
• 使わない場面:
• 趣味や娯楽のための支出
• 計画的でない衝動買い
ポイント:明確なルールを設けることで、無駄遣いを防ぎます
お客様では、車の修理費用に使うって方が結構多いなと感じました
修理部位や年数によっては、保証範囲外ってこともありますね
STEP.8緊急資金の目標達成までの工夫
• 定額積立を活用:毎月一定額を緊急資金専用口座に積み立てる。
• 支出削減:必要な額を早く貯めるために、無駄な支出を見直す。
• ボーナスや臨時収入を活用:一部を緊急資金に回す。
STEP.9緊急資金を取り崩した後のリカバリー
• 緊急時に使用した場合、早めに目標金額を再構築する計画を立てます!
• 支出の優先順位を再調整し、再び緊急資金を確保することを優先しましょう!
矯正に使った分、また貯めていきます
最後に、精神的な安心感を得る
• 緊急資金を確保することで、予期せぬ事態に対する不安が軽減されます
• 精神的な余裕が生まれ、冷静に資産形成や投資計画を進めることが可能になりますよ
まとめ:
緊急資金(生活防衛費)の確保は、資産形成の土台です。
適切な金額を流動性の高い形で準備し、必要に応じて見直しを行うことで、
不測の事態にも柔軟に対応できる経済的な基盤を築きましょう
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